履歴書を自己PRの場として最大限に活用する方法
こんにちは、採用担当の永友です。今日は就職活動で誰もが必ず通る履歴書についてお話します。
履歴書とは個人の学歴や職歴などのプロフィールを記入する書類でありますが、企業にプロフィールだけでは伝わらない自分の良さをアピールする場として活用できます。というより、活用しないなんてもったいないと思っています。
私たち採用担当者は日々多くの履歴書を目にしています。その中でも、お!と目に留まる履歴書の特徴を挙げてみます。
・字が丁寧(字の美しさよりも、気持ちを込めて書いているかが重要です)
・項目が全て埋まっている
字を丁寧に書くことの大切さについては、以前ブログでお伝えしましたので、割愛します。項目が全て埋まっていると、応募者からの気合と、就職したい気持ちが伝わってきます。ただダラダラと枠を埋めればいいというわけではないですが、せっかくのPR欄なので、少し多くあなたのアピールポイントについて伝える努力をしてください。最も、あなたの魅力はたったの3~4行では伝わらないと思いますので、何回も文章を推敲してベストな内容に練り上げることが大事です。
もう一点、テクニック的な内容にはなりますが、自由記載欄の内容として、【研究課題】【学生時代に頑張ったこと】、【自己PR】などが挙げられます。その項目にそれぞれ別のエピソードを記入すると、あなたについての多方面からの情報をお伝えすることができます。
以上、履歴書を自己PRの場として最大限に活用する方法についてお伝えしました。その他説明会参加カードやアンケートなど選考の段階で記入する書類があるかと思いますが、全て自己PRの場として、1文字も無駄にしないぞ!!という姿勢で記入してみると採用担当者に気合が伝わるかもしれません。