創業以来培われた加工技術をもとに高精度な精密加工を実現します。
常により生産性の高い加工方法や工程設計を追い求めながら、山本金属のものづくりを支えます。
また、技術者の人財育成にも積極的に取組み、先輩から後輩へと技術・技能の伝承を行います。
過去から伝わる匠の技の継承を行うと共に、最新テクノロジー（IoTやAI、ロボット）を導入した最先端のものづくりに挑戦するのも、山本金属製造部の特徴です。
国家技能検定や社内検定等、２０代、３０代での資格保有者が多数いるのも、山本金属の技術力の高さです！

出荷直前の製品の加工精度を調べ、製品の品質を守ります。
山本金属の品質を守るために、社内関係者を集めた品質向上会議を開催したり、社内の品質や安全、現場の２Ｓ（整理・整頓）のための定期的なパトロールも実施します。
お客様からのクレームが発生した際には、品質保証部が先陣を切り、関係者を集め、対策や対応に努めます。また、山本金属グループでは、山本金属と共にものづくりの底上げに取組む、協力企業が多数ありますが、協力企業への品質指導や、現場チェック等、山本金属グループの品質向上のための取組みも行います。

次世代の柱となる基盤技術の研究開発や、自社製品・サービスの開発、さらには、山本金属グループ全体の生産性向上のための仕組み改善に取組みます。
単なる研究開発だけでなく、実際にお客様との打合せや営業活動、展示会にも同行し、開発部隊も積極的に自社技術のＰＲや、顧客ニーズのヒアリング及び提案等を行います。
また、山本金属の強みは “製造現場・加工技術・ノウハウがある＝お客様と同じ現場を持つ”ことです。
技術開発部、岡山研究開発センターでは、自社内で開発した製品・サービス・技術を活用し、まずは山本金属グループ内の生産性向上に貢献し、さらには、同じ課題や悩みをもつお客様に製品・サービスを展開することができる、そのような開発に取組みます。

人事、労務管理、人財開発フォロー、財務会計等、会社全体の運営をサポートします。
その他にも、会長、社長の秘書業務から、安全衛生管理、採用活動、来客対応等、細かなことから全体的なことまで、多岐に亘る様々な業務を行います。
ときには社員の体調管理や、円滑なコミュニケーションの推進、行事の開催等、１月の鏡開きには、社員の無病息災を祈願して全員にお善哉を振る舞ったりと、風通しの良い企業運営のための、地道な小さな活動も行うのが山本金属の総務部です！

お客様のニーズを聞き、社内各部署との連携を取りながら、山本金属グループでどの様な加工・サービスができるかを提案する業務を行います。
日本全国のお客様としっかりと打合せを行い、お客様のご要望・お悩み等と向き合い、弊社が長年培ってきたノウハウを活かした高品質・高精度な製品の加工や被削性試験サービス等をご提案します。お客様と綿密な打ち合わせを行うため日本全国、時には海外へ出張することもあります。
また、展示会への出展も行うことで、新たなニーズの調査や新規顧客の開拓も行っています。